御殿場肉処くうら

くうらトップ
こだわり
お品書き
空間
楽しむ
農産物について

農産物について

御殿場肉処くうらではご来店いただきましたお客さまにお願いがあります。
それはご注文いただきましたお料理の食材を日夜生産している“地域の農業”を知っていただきたいということです。



きまりごと_1

「静岡そだち」こだわりの肥育方法

特選和牛静岡そだちは和牛独特の香りに加え、柔らかくきめが細かい肉質が特徴です。また県内畜産農家によるこだわりの飼育があることで 品質を安定させています。肉牛の肥育は人と同様、ストレスを与えないよう良い環境を整備・維持し、牛の健康面に日々注意を払うことが基本です。加えて静岡そだちならでは の牛の成長と健康面を考慮した「肥育管理マニュアル」のもと肥育され今日のブランド化に至りました。
県内農家の育てた最高の牛肉をどうぞご堪能ください。



きまりごと_2

一粒ひとつぶが富士山のふところ育ちです

ひとつぶでも残すと目がつぶれると幼少の頃に誰もが両親から言われた記憶が あるかと思いますが、白米はかつてお金に代わるほどの価値のあるものでした。
時代は変わり現在では統一された栽培基準と食味基準をもとに厳選された “ごてんばこしひかり”を食べることができます。
最後の一粒まで残さず味わってみてください。



きまりごと_3

富士の冷水と暑さとの格闘

湧水でしか栽培が難しいといわれる真妻種のワサビは成熟するまで2年ほどの歳月 を必要とします。年間を通じ7℃ほどの湧水で満たされたわさび田に手を入れ収穫するため、まず冬場 の作業は厳しいものがあります。また洪水などですぐに崩れてしまうわさび田の手入れ は真夏の昼にも行われており、蚊や害虫に加え暑さとの格闘が日常です。このような中で栽培された真妻山葵を当店で取り扱うことができることを本当に嬉しく 思います。
テーブルに並んだワサビを最後の欠片までおろして味わっていただきたいと思います。



きまりごと_4

氷点下の味

温暖な静岡でも標高の高い位置にある北駿地方は冬の冷え込みが厳しい地域です。
そのような中、田畝を利用し栽培された水かけ菜の収穫が早朝から始まります。
氷点下の中、一本一本花芽の固さを確認しながらの収穫は手足の感覚がなくなる程に 厳しいものです。
また収穫後も真水を使用した洗浄と漬け込み作業をその日のうちに行いますので、 体の温まる余裕はありません。 水かけ菜と塩のみで漬け込まれた水かけ菜漬には寒さに耐えた農家の“労”が 詰まっています。